浮気の証拠撮影で最も活躍する浮気調査グッズとは?
いろんな機材やグッズを利用すれば、自分である程度の浮気調査が可能だという事をご存知ですか?
自分で浮気調査をする方法とは?どんな便利グッズが使えるのか?
便利なグッズを駆使しながら、自分でできる浮気調査方法についてご紹介します。
浮気調査の方法のみならず、調査の際の注意点などについてもご紹介していきますので参考にしてみて下さい!
浮気調査に使えるグッズとは?
スマートフォンですらGPSが使える昨今、浮気調査に使える便利なグッズは次々と出ています。
そんな便利グッズをご紹介していきましょう。
自分で浮気調査を行おうと考えた場合に使えるのが、変装グッズになります。
対象者が近しい人物となるので、前提としてとても気付かれやすいという事があります。
目立たない一般的な服装かつ、相手にもアナタだとバレないように工夫する必要があるのです。
メガネやウィッグは比較的安価に購入する事もできますし、様々なグッズを使用して雰囲気を変えながら調査を行うと気づかれない可能性も大きくなります。
またビジネス街と繁華街などではその街の雰囲気に適した服装があり、住宅街ではスエットジャージ姿でもおかしくありませんが、夜の繁華街では逆に目立ってしまうなど、場所に合わせて変化をつける事も大切です。
スマートフォンでもカメラ機能はありますが、浮気調査に役立つカメラはやはりちゃんとしたカメラになります。
浮気をする場面が日中だけであれば普通の一般的なスマートフォンのカメラでもある程度は役立ちますが、夜間での撮影となるとやはり限界があります。
ですからチャンスを逃さないよう、暗闇でも対応できるカメラを使用する事が望ましいです。
こうした機能を備えているカメラは証拠を抑える機会を逃さずに証拠を押さえる事ができます。
暗い場面でもはっきりと顔が認識できる写真である事が証拠としての前提条件で、誰だか明確に断言できない写真では証拠能力に乏しいです。
証拠として必要になる「第三者が見てもはっきりと明確に人物を特定できる写真」を撮影しようと思うと、暗視機能が必要な条件となります。
腕時計にも調査に利用できるグッズが存在し、写真を撮影できる機器があります。
その中でも、wi-fi機能が搭載している腕時計型カメラはスマホ画面で確認しながら操作ができる物があります。
カメラのレンズがバレにくいので接近した撮影をする事ができますが、対象者に顔がバレている人がこうした浮気調査を行う場合は注意が必要です。
スマートフォンの普及とともにアプリも様々なものが開発されてきました。
中でも、遠隔操作が可能で浮気調査に転用できてしまうアプリが存在します。
アプリの主な機能をご紹介しますと、
- アプリを入れた端末の現在の位置情報を取得でき、移動経路なども確認できる。
- 通話履歴などを確認できる。
- SNSやLINEなどの監視ができる。
- 写真や動画などの監視ができる。
- 遠隔操作でメッセージを表示させる事ができる。
- SIMカードの情報やスマホのデータを削除できる。
- マイク機能により音声を拾い録音できる。
- カメラ機能により写真を撮影できる。
などの機能があり、元々は自分のスマホなどの端末を盗難や紛失などの脅威から守る目的で開発されました。
子供の見守りであったり社員の仕事効率化などの監視目的で開発されたアプリなども、こうした浮気調査に転用できてしまいます。
こうしたアプリは驚異的な機能を持ち合わせていますが、ここには重大な落とし穴があります。
不正指令電磁的記録に関する罪に問われる可能性があり、現に夫が妻のスマホに勝手に入れていた事で逮捕されたという事例もありますのでご注意ください!
GPSを発信する装置を仕込む事で浮気調査が可能です。
GPS機能を持つものを購入する事もできますし、使っていないスマホをGPS機器として使用する事もできます。
自分名義の車などにGPS機器などを仕込む事は罪に問われません。
浮気相手とどこに行くのかや移動経路などGPSを使えば様々な情報を得る事ができ、場合によっては浮気相手の自宅や最寄り駅などを特定できる場合があります。
夫や妻名義の車にGPS機器を仕込んだ場合、車に傷を付けてしまうと器物損壊罪に問われる可能性がありますのでご注意を。
車に盗聴器やボイスレコーダーなどを設置するとそこでの会話などを確認する事ができます。
自宅に浮気相手を連れ込んでいる場合にも、そこで録音された音声が証拠となります。
盗聴器は離れた場所から会話を聞く事ができますが、常に監視下に置いている必要があります。
そこで拾った音声を録音できていると証拠となりますが、話をしていたというだけでは証拠として弱いものになります。
ボイスレコーダーの場合は回収してからでないとそこでの会話を確認できませんが、録音できている事でそこで明らかな肉体関係を示唆する内容の会話がなされていた場合は強い証拠になります。
録音されている物ですから、そのまま証拠として使う事ができます。
録音機能を持つものとして様々な形に偽装されたものが販売されており、ボールペン型や車の鍵に偽装されたものなど一見すると録音機能を持つと分からないものが数多く存在します。
浮気が疑われ自宅に浮気相手を連れ込んでいると思われる場合、自宅に隠しカメラなどを仕掛ける事で強い証拠を得る事ができます。
慰謝料を請求する裁判に於いては、「第三者が見ても明らかな肉体関係を認められる不貞の証拠」という物が必要になります。
映像を撮影できるとその確かな証拠として使う事ができるので、証拠能力の強い証拠と認められる可能性が高いです。
小型でバレにくく、対象者にも気づかれにくいので、浮気の証拠や会話の内容といったものを証拠の形で残す事が可能になります。
時計に偽装されたカメラや小型のものなどが販売されており、スマホで連携して映像を確認できるようなものまであります。
他人の自宅にこうしたものを設置すると様々な罪に問われてしまいますが、自分の自宅に設置する分には罪に問われる事はありません。
しかし、こうして撮影されたものを流布したり吹聴して回ると、プライバシーの侵害の罪に問われる可能性がありますので注意しましょう。
グッズを使い自分で浮気調査をする際の注意点
浮気の証拠には強いものと弱いものがあり、上記でもご紹介してきたように「第三者が見ても明らかな肉体関係を認められる」ような強い証拠が必要になります。
ラブホテルへの出入りなど、明らかな不貞の証拠が3つ以上あれば裁判を有利に進める事ができます。
こうした証拠を掴もうとするあまりに浮気相手のバルコニーに侵入して写真を取るなど、違法な行為で証拠を集めてしまう事は自分が罪に問われるだけでなく不貞の証拠としても使えなくなります。
違法な手段で取られた証拠は、それそのものが違法行為の立証材料となってしまうために、不貞の証拠としては使えなくなるのです。
- 不法侵入など人の敷地に勝手に入る行為。
- 機器を仕込む事などで器物損壊罪に問われる可能性。
- プライバシーの侵害。
- 不正指令電磁的記録に関する罪。
などに注意して浮気調査をする必要があります。
そして何よりも調査グッズが見付かってしまうと、対象者に浮気調査を行っている事や、証拠集めをしている事がバレてしまいます。
調査がバレてしまう事はそれ以後、証拠を集めができなくなる事や巧妙に浮気を隠されるようになる事など、調査が困難になり二度と証拠を押さえられない可能性が高くなります。
浮気調査がバレてしまう危険性
自分で浮気調査をする際の最大の難点は、「対象者と調査する人が近しい関係である」という事になります。
こうした場合はもし自分で尾行を行った場合でもバレやすく、もし一度でも目が会ってしまうとそこで調査が終了となってしまいます。
どんな場所にあっても尾行の最中に一度でも目が合うと、誰かという事がすぐにバレてしまいます。
どんなに誤魔化しても不自然な雰囲気は拭いきれず、素人が尾行をしている場合は他の人から丸わかりといった場合があります。
対象者に浮気調査をしているという事がバレた場合は、
- 警戒心を抱かせてしまう。
- さらなる浮気の証拠を掴めなく鳴る。
- 浮気を隠す事が巧妙になり証拠を掴みにくくなる。
- 二人の関係が悪化する可能性がある。
といった事になります。もし尾行がバレてしまったら今までの調査が全て水の泡となってしまうので、調査はバレないように行う事が鉄則となります。
GPSを使っての浮気調査方法とは?
ここまで浮気調査に役立つグッズと注意点などについてご紹介してきました。
こうした便利な機器を使う事で自分での浮気調査を助けてくれますが、注意する必要もありますのでご紹介してきた事などを参考として下さい。
さらなる証拠が必要となった場合や強い証拠を積み上げたい場合など、自分で調査してきた事を基にして探偵に依頼する事も可能です。
ある程度の情報がある場合、探偵へ依頼すると短い期間で済み料金を押さえる事ができますので、バレてしまう前に相談してみる事をオススメします。
探偵であっても浮気調査がバレてしまった後の調査は難しいですので、調査が不可能な場合もあります。
こうした事を念頭に置き自分で浮気調査をする際の参考として下さい。