車内から浮気の証拠を見つける方法、車を調べて浮気を見抜くには？
帰宅時間が遅くなった。急な出張が増えた。スマホにロックがかかっている。
このようなことが続いてくると、信じてはいても浮気を疑ってしまいます。
しかし、だからといって相手に問い詰めてみても話を誤魔化されてしまい、モヤモヤが募るばかり。
今回は、自分でできる浮気調査の一つ、車から浮気の証拠を見つける方法について紹介します。
車で浮気を見抜ける？意識したいポイントは？
車は私たちの生活から切り離すことができないアイテムの一つです。
そして、お金持ちの人や車好きの人でない限り、一人につき一台保有しているというのが一般的です。
二台も三台も持っている人は、それほど多くありません。
そのため、浮気相手とのデート時にも、普段乗っている車が使われることが多くなっています。
浮気相手とデートする時には、バレることを恐れて、人が多い場所や自宅や会社付近を避けるといった人が多いので、必然的に車での移動が増えます。
そこで、まず注意しておきたいポイントが車の走行距離です。
浮気相手とデートに行く回数が増えたり、会う回数が増えれば車の走行距離が増える可能性が高まります。
走行距離を毎日チェックしておくことによって、見えてくるものがあります。
例えば、普段に比べて明らかに走行距離が増えている。 そして、そんな時に限って、帰宅時間が遅い。
帰宅時間が遅かった理由を聞いてみると、残業だったという答えが返ってきた。このような状況になれば、浮気をしている可能性は高くなっているといえます。
車内は密室ということもあり、リラックスできる空間です。
そのため、女性の中には車内で髪につけている髪飾りやゴムを外す人もいるようです。
そして、それらの物を車内に忘れてしまうといったケースもあります。
浮気調査において、これらの忘れ物を発見するということは、浮気を見抜くためのアイテムを手に入れるということ。
しかし、焦ってはいけません。
それらの忘れ物を突き付けても、相手は会社の同僚を送っていかなければいけなかったなどといった話で誤魔化そうとするからです。
浮気調査で大切になってくるのは、証拠を集めて言い訳ができない状況を作ることにあります。
そのため、女性ものの忘れ物を発見したからといって、いきなり突き付けるようなことは避けるようにしましょう。忘れ物を見つけるということは、あくまで一つのステップに過ぎません。
そして、忘れ物と同じぐらい大切な物があります。それが、髪の毛です。家族の誰もしていない色の髪や誰とも違う長さの髪の毛も大切なサインといえるので、こちらも見逃さないようにしっかりと確認しておきましょう。
GPSや盗聴器を使って浮気調査をする方法
決定的な証拠がほしければ上記で紹介したように、走行距離や車内の忘れ物などを発見して、疑惑が確信に変わったら、今度は決定的な証拠を手に入れる必要があります。
なぜなら、決定的な証拠を突き付けることで、言い訳ができない状況を作らなければいけないからです。
中途半端な証拠だけでは、相手に言い訳できる余地を与えることになってしまうため、浮気を認めないケースがあります。
そのようにならないためにも、決定的な証拠が重要になってくるのです。
では、決定的な証拠を手に入れるためには、どうすればいいのでしょうか？
その方法が、車にGPSや盗聴器を使った調査となります。
二人の関係性が恋人であれば、この方法は違法行為となってしまう可能性があるのですが、夫婦であれば合法なので、選択肢の一つになります。
夫婦であれば、違法性がない理由は以下のようになっています。
夫婦の場合、持っている車は名義に関係なく、夫婦の共有財産とされています。
そのため、自分の車にGPSを取り付けても問題はありません。
では、確実な証拠を集める具体的な方法を紹介します。
実際にGPSを取り付けて車の位置を把握します。
もし、車の場所がホテルなどであれば、言い逃れは難しいといえるでしょう。また、頻繁に浮気相手の家に行っているようであれば、浮気相手の家を突き止めることもできます。
もし、裁判で慰謝料を請求したいのであれば、より確実な証拠となる写真や動画が必要になってきます。
浮気相手の家に出入りする写真や二人がホテルから出てくる写真の撮影をバレずに行うのは簡単ではないので、最後の証拠だけ探偵に依頼するという方法もあります。
まとめ
浮気している人の車には、浮気の証拠が以外にも多く残されています。
浮気されているかもしれないと悩んでいるのであれば、まずは自分でできる簡単な浮気調査から開始してみるのもいいでしょう。
走行距離だけでなく、車内にある忘れ物や落とし物にも、ヒントは隠されているのです。
もし、それらのヒントを手に入れることができれば、GPSや盗聴器といったアイテムを使って、言い逃れができない確実な証拠を手に入れる必要があるでしょう。
毎日を悩んで過ごすぐらいならば、できることから始めてみて下さい。