GPSでどうやって浮気調査をするの?GPSを使った浮気調査
GPSを使って浮気調査をする方法はあるのでしょうか?具体的にどういった調査が出来るのでしょうか?
ここで詳しくご紹介していきたいと思います。
失敗するとどうなるのか、失敗しないためにはどうしたらいいのかこれを知っているだけで
失敗を回避できる可能性が格段に上がりますので、パートナーの浮気を調べようと思ったらまず参考にしてみて下さいね。
GPS機器やGPS機能を使って浮気調査をする事が可能です。
今やスマホを持つ人も多くそのスマホの標準機能としてGPS機能を搭載していますので、GPSのについてご存知の方も多いでしょう。
そういったGPSの仕組みを知り活用する事で、GPS機器や機能を使って浮気調査が可能になります。
GPSの特徴として、
- 位置情報の取得。
- 行き先や滞在時間を調べられる。
- 記録を閲覧できる。
といった特徴がありますが、これらは機種によって違う為によく確認する必要があります。
位置情報はその調べたい対象者が今どこにいるかなどの詳細を知る事が出来ます。
会社や休日出勤などと聞いていた事と現在の位置情報を照らし合わせる事で、相手の嘘を見抜く事ができます。
行き先を調べる事ができるので、現在どこにいるのかと知る事が出来るという事は、仕事とは無関係の場所に居た時などは明らかに怪しい情報として確認できます。
例えば、パートナーから、「今日は会社の飲み会だよ」と聞いていたとします。
パートナーが帰ってきたら、「飲み会楽しかった?」「何食べてきたの?」など、通常の何気ない会話で、情報を引き出しましょう。
その情報と、GPSで手に入れた位置情報、滞在時間を照らし合わせてみたとき、内容は一致していますか?
例えば、食べたはずのものと、GPSの行き先の店で出しているものが違う。
居酒屋と聞いていたのに、GPSの行き先にそんな店は入っておらず、洒落たレストランしかない。
店を出た後、二軒目に違う店へ行っているのに、その話は一切出ない。
あるいは、飲食店にすら行っていない。
そんな風にパートナーが嘘をついていることがわかってしまった場合、浮気など、やましいことを隠している可能性があります。
上で挙げたような例以外にも、思い当たらないマンションへの出入りなどで浮気相手の自宅を特定できる事があります。
後に記録を閲覧する事ができる物もありますので、リアルタイムで監視していなくても、後で確認する事も可能です。
GPSのメリットとデメリット
- 比較的安価な価格帯から購入できるので入手しやすい利点があり、探偵に調査を依頼するよりも安く浮気調査ができます。
- 取り付けると車やバイクといった乗り物の追跡調査ができる。
- 機器や使い方について熟知する必要がある。
- バレた場合に浮気調査をしていると相手に確実に知られてしまう。
こういった事が挙げられます。
GPSの種類
GPS機器といっても様々な種類があり、利点なども違いますのでその違いについてあげてみましょう。
大きく分けて3つの種類に別れていて、ロガータイプ・リアルタイムタイプ・スマートフォン(携帯電話)に分類できます。
GPSロガータイプは位置情報の記録を取り続けるもので、機器からデータを取り出したりPCからデータを確認する必要があります。
後で回収して記録を閲覧する事はできますが、リアルタイムでの追跡は出来ないのでGPSの記録と同時に現場で証拠を抑えるという事はできません。
位置情報を後で確認する事はできますから、どの地点でどれくらいの時間滞在していたかという情報や移動経路などの情報を取得できます。
そういったデータの繰り返しから、浮気相手の自宅の可能性のある場所などを特定する事ができます。
少し高価になりますがBluetooth機能が搭載されている機器であれば、パソコンやスマホとワイヤレス接続する事でリアルタイムナビゲーション可能なものもあります。
こちらは文字通りリアルタイムで位置情報を知る事が出来ますので、今現在どこにいるのかといった事をすぐに知る事ができます。
ホテルに入った場合などは出てくる時の証拠写真を抑える事ができますので、証拠をリアルタイムで抑えやすいという事になります。
しかし、リアルタイムでの追跡になりますと機器の購入の他にセキュリティ会社などとの契約が別途必要になります。
こちらはスマートフォンに標準機能として搭載されている機能を利用したり、アプリなどを入れて使うなどの方法があります。
自分名義の携帯を1台用意して乗り物に仕込む事で常に位置情報を様々な端末から調べる事ができます。
調査したい対象者の携帯に勝手に浮気調査アプリなどをダウンロードする場合は、勝手に入れる事も閲覧し記録を取る事なども法律で禁じられています。
GPSを使っての浮気調査方法とは?
GPSを使って具体的にどういう方法で浮気の証拠を抑えるかご紹介していきましょう。
上記のそれぞれのGPS機器の特徴などを参考に、最適なものを選びます。
位置情報を知り対象を監視する目的ですので追跡できるだけではまだ証拠にはなりません。
GPSを車などに取り付けるのですが取り付ける場所にも注意が必要です。
車の中などですと何かの拍子でGPSに気が付かれてしまう危険性が高くなりますので、トランクのカバーの下などの分かりにくい場所などに設置する必要があります。
車体の下などにくっつけるとバレる可能性は限りなく最小限に抑える事ができますが、機器自体がしっかりした耐久性の高いものなどを選ぶ必要があります
GPSの位置情報により、浮気相手の自宅やホテルなどの出入りといった情報を集める。
一日では分からなくても継続して記録し続ける事で、浮気相手の自宅を調べたりどの程度の頻度で会っているのかについて知る事が出来ます。
ここからそのGPSでの調査データを元に証拠を押さえていきます。
浮気の証拠を押さえる
GPSで調べた事を元にして住所などを割り出した後は、画像や映像などで二人がラブホテルなどに出入りする証拠や、頻繁に自宅に行っては長時間2人きりで出てこないなどといった証拠を集めます。
ラブホテルの出入りの画像や映像ですと、それが肉体関係を持った浮気の決定的な証拠となりますので、入った時の写真と経過時間出てくる時の写真などを残していきます。
二人が親しげに食事などをしている姿だけでは浮気の証拠にはなりませんが、それらの物を積み重ねたり組み合わせる事で他の証拠の補強材料となる事もありますのでチャンスがあるのであれば押さえておくと良いでしょう。
取り敢えず押さえておいて、それを使う使わないの選択は後でも出来ます。
ただし後ろ姿で顔が認識できないものや暗すぎて明確に誰かを確認できないものは裁判の際に証拠にならない場合があり、撮影時にも注意が必要です。
ここまでGPSについてやGPSを使った浮気調査方法をご紹介してきました。
現代の便利な機器を使う事で自分でも浮気調査をする事ができますが、浮気調査をする事と浮気の決定的な証拠を自分で押さえようとする場合とでは精神的な苦痛は比べ物になりません。
事細かにご自分で調べ上げたのであれば、この後の証拠については探偵に依頼して押さえてもらうようにすると精神的な苦痛は少なくて済みます。
探偵には様々な特殊機材もありますし、感情的な部分も排除して証拠を押さえる事が可能ですので、ご自分で証拠を押さえてしまった時に相手を傷付けてしまうなどといった取り返しのつかない行動を起こしてしまう事も避けられるでしょう。
探偵や調査員といった専門家やプロですとこれまでの経験やノウハウがあり、裁判でも証拠能力の高い証拠を押さえる事が出来るなどの利点がありますので依頼を考えてみるのも良いでしょう。